但馬牛(兵庫県産)の中でも、歩留(1頭の牛から取れる可食部分の割合)・肉質等級、脂肪交雑、枝肉重量などの項目別に厳しい審査の元認定された牛肉。きめ細かく上品な甘みのある赤身が、脂肪の風味・香りと溶け合う。人肌で溶けるほど融点の低い脂肪分(サシ)が筋肉の中に細かく入り込んだ、「霜降り」が特長。おいしさの決め手であるイノシン酸やオレイン酸が豊富であることも科学分析で明らかに。神戸ビーフの取扱いは神戸肉流通推進協議会が定めた厳しい規定を全てクリアしている業者、店舗のみが指定登録店として許可されるなど、管理されている。2014年7月よりEUへの輸出を開始。

かまぼこは平安時代から食べられてきた日本の伝統食。魚の身を水で晒し、塩を加えて摺ったすり身を、木の板の上で美しい形をつくり、蒸しあげる。使用する魚はグチ、ムツ、オキギスなどの魚を使用、国家資格を有した蒲鉾職人が技をもって仕上げていく。かまぼこの断面の半円形は「日の出」に似ていることから新しい門出を、また、かまぼこの色の紅は「めでたさと慶び」、白は「神聖さ」を表す縁起のよい彩りとして、お正月のおせち料理など古くからお祝いの席に使われてきた。鈴廣のかまぼこは保存料・品質改良剤など添加物を一切使用せず、魚本来の旨味を活かしている。

味、香り、色にこだわり、使用するバジルは兵庫県産の「手摘み」「朝摘み」「露地栽培」に厳選。イタリア産オリーブオイルで合わせたペーストは塩分を加えていないシンプルな味わいで、イタリアンはもちろん、様々な料理のベースとしても使用できる。

米から作った醸造酒のこと。日本酒の原料は基本的には米と水と麹。精米歩合によって、純米酒、純米吟醸酒や純米大吟醸酒などの特別な種類の酒となる。水、米、麹、酵母は何種類もあり、組み合わせ次第で出来上がる酒は十人十色。組み合わせの一つ一つが全国の蔵元の味となっている。

香住鶴 生酛 純米

米の旨味をしっかり引き出した、コクのある味わい。第12回2012年度全米日本酒歓評会 金賞受賞。

香住鶴 山廃 特別純米

ほのかな酸味が料理の味を引き立てる。第5回International SAKE Challenge 2011(生酛・山廃部門)金賞受賞。

櫻正宗 宮水の華 特別純米

兵庫県産・山田錦を使用。淡麗でやや辛口の米の旨みを最高に引き出したこだわりの純米酒。ワイングラスでおいしい日本酒アワード2014(メイン部門)にて金賞受賞。

櫻正宗 朱稀 本醸造

最高級酒造好適米である兵庫県産・山田錦を全量使用したやや辛口の本醸造酒。燗酒コンテスト2013にて金賞受賞。
 
 

末廣 微発泡酒 ぷちぷち

瓶内発酵にて発生した自然の炭酸ガスをそのまま閉じ込めた、爽やかな甘さの微発泡酒。2009年、グラミー賞パーティ会場のお酒として選ばれた。

大吟醸 玄宰

甘味と酸味が一体となった重厚なフルボディの味わい。香り高く気品を感じさせる余韻が特長のお酒。
 
 

純米大吟醸 鳥海山

鳥海山の伏流水とふもとで契約栽培した原料米で醸した華やかな香りと深い味わいの純米大吟醸。International SAKE Challenge 2013金賞受賞など受賞多数。

古酒 大吟醸 天寿 2009年

時間だけが醸せる優しくきめ細やかな香味。大吟醸ならではの深い味わい。ワイングラスでおいしい日本酒アワード2015金賞受賞。
 

山田錦純米大吟醸
神聖 氷温囲い

冬のしぼりたてをそのまま貯蔵し、味のふくらみが出るまでじっくりと熟成。純米のほのかな甘みと、後からすっきりとしたフルーティな味わい。まろやかでコクがある。

上撰
純米大吟醸 松の翆

表千家而妙斎千宗左匠御銘お好みのお酒で、表千家御用達のお茶事での懐石料理の際に使われる逸品。含み香のあるしっかりとした味。
 

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